ブースト団(正式名称:ブートストラップ少年団)は、野球のスポーツ少年団のように、コンピュータやデジタルツールが好きな青少年に、つくることを楽しみ、創造性や協調性を養う場所を提供するための団体です。
2018年度 総務省「地域におけるIoTの学び推進事業」実証事業の一環として、長野ブートストラップ少年団運営協議会(長野市、長野市教育委員会、長野市ICT産業協議会、株式会社アソビズム)にて運営されています。加盟団体となることで、事務局よりスタッフの研修。教材や機材のレンタル、会場の仲介といった支援を受けられます。
ブースト団はプログラミングを専門的に学ぶための団体ではなく、プログラミングを学ぶ前に、コンピューターやICTに関わるものごとに興味関心や楽しさを感じるための最初の一歩を応援するための活動です。そのため、運営者のプログラミングやコンピュータに関する知識は問いません。
参加児童にプログラミングに関する専門的な指導が必要な場合は、民間の教室や体験講座などを併用する事を想定しています。
プログラミングを学ぶ場所
さらに専門知識を磨く場所
プログラミングで働く場所
加盟団体の役割は、子供たちがプログラミングで遊び、学び合う場所をつくることです。
加盟には資格やプログラミング知識がなくても、大丈夫。ブースト団事務局が研修を実施し、必要なノウハウを提供します。子供たちに「プログラミングを教えたい」「体験する場をつくりたい」という思いがあればブースト団に加盟していただけます。近所の子供たちにプログラミングで遊ぶ場を作りたいお父さんや、塾や英語教室で生徒たちにプログラミング体験を行いたい先生など、お気軽にお申し込みください。
加盟団体となると、事務局より運営者向けの研修・相談受付。教材や機材のレンタル、会場の仲介を受けられます。
プログラミングを教えるための会場や機材、教材が無い方でも大丈夫。
ブースト団は運営に必要な充実したサポートをご用意しています。
加盟の意思がある場合には、事務局に申し出て審査条件に適合していることを確認の上、事務局よりお渡しする申込書と誓約書に記入の上、提出することで正式に加盟となります。