FabLab長野を拠点としたブースト団加茂支部が活動を開始しました。FabLabの運営とは 別ですが、既存の施設を活用した地域貢献の一つの形となります。

この日は初めての開催ということもあり、ビジュアルプログラミング言語であるScratchの使い方から始めました。支部長も参加者もプログラミング初心者ばかりということもあり、マイペースにいろいろ作っていました。

大人も子供もScratchを開いて、これをやりたいけどどうやったらいいんだろう？というように、教える側と教えられる側でななくて、どちらも学ぶ側として活動していました。

ブースト団ではプログラミングを教えるのではなく、プログラミングというデジタルなモノづくりに親しむ機会を提供することが最初の一歩だと思っています。そういう意味では今回の加茂支部の活動はとてもブースト団らしいものとなりました。